4月1日(土)、好天に恵まれた大阪府北部の「芥川 清・渓流マス釣り場」にて、(公財)日本釣振興会 大阪府支部主催の事業「少年少女渓流マス釣り体験」を行いました。
子供たちに自然と釣りに触れあってもらいたいとの主旨で行われるこの事業、感染症の影響で3年開催を見送りましたが、ようやく子供たちの歓声を聞くことができました。
毎年春になるとマス釣りを楽しみにしている子供たち、また、釣りも魚を触るのも初めて、という子供たちなど75名が参加。
春が近い晴天のもと、あちらこちらで歓声が上がりました。
釣り初体験も多い中、一度ニジマスの引きを体験すると休憩もせずに釣りを続ける子供たちもおり、指導員からのちょっとしたテクニックで釣果を伸ばしていきました。
その後、子供たちは川原でお弁当タイム、そして川原のごみを拾って春の楽しい一日を過ごしました。
【第27回少年少女渓流マス釣り体験】
(公財)日本釣振興会 大阪府支部と大阪釣具協同組合が「児童・養護施設の少年少女を対象に自然と魚とのふれあいを通じて健全な精神を育成するための一助としたい」との主旨で始めた釣り振興事業のひとつ。
毎年、大阪府高槻市にある「芥川 清・渓流マス釣り場」と、近畿へら鮒釣会連合会の協力をいただいて実施されています。
芥川漁業協同組合 TEL072-688-0224